Windows で Claude Code が黙って壊れるとき
エラーは出ないのに、結果だけが違う。Windows で Claude Code やスクリプトを自動で回すと出会う症状を、1つずつ「30秒で確かめる → 原因 → 直し方」でまとめました。どれも作者の PC で実際に起きたものです。
Claude Code のフック
- H01
Claude Code の PreToolUse フックが、時間切れになると書き込みを止めずに通す - H02
PowerShell のフックを -Command で呼ぶと、Claude Code の拒否が素通りする - H03
Claude Code のフックが1つも動かない(disableAllHooks が残っている)
PowerShell・Python・cmd
- T01
PowerShell の終了コードが、2 を返したのに 1 になる - T02
-File で渡した2つ目の引数が、エラーなしで消える - T03
-File で a,b と渡すと、配列にならず1つの文字列になる - T04
パイプで渡した日本語が ? になる(claude -p・python・git) - T05
python や claude の出力を変数に入れると文字化けする - T06
手で動かすと通る Python が、タスクスケジューラやリダイレクトのときだけ落ちる - T07
PYTHONIOENCODING を設定したのに、python -I だと効かない - T08
日本語入りの .ps1 が、構文エラーになるか文字化けして動く - T09
.cmd / .bat のコメントが、コマンドとして実行される - T10
powershell -Command の1行に書いた $変数 が、呼ぶ前に消える - T11
Get-ChildItem の -Include が効かず、全部のファイルが返る - T12
"..." に書いた Markdown のバッククォートで、文字が消えて改行が入る - T13
書き込み中のログが 0 バイトに見える - T14
claude -p --allowedTools の後ろに書いたプロンプトが飲み込まれる
この穴を最初から踏まないようにした部品(書き込み先を絞る安全装置〈onFailure: block 付き〉、夜の無人実行、ファイルとフックの設定を調べる健康診断、CLAUDE.md の型、試験一式)は cc-win-kit にまとめています。